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飛行機を飛ばせる会社になりたい!

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​株式会社大日工業

​代表取締役社長

​赤坂 利彰

タイトルを見て「ん?」と思った方、わが社は飛行機部品を製造しているワケではありませんし、飛行機本体を製造しているメーカーでもありません(笑)

つまりは、気持ちの部分を表現しているワケです。

皆さん御存知の通り、世界初の本格的な有人飛行を行ったのが1903年12月17日、アメリカノースカロライナ州キティーホークという町で、のライト兄弟の弟(オービル)が操縦するフライヤー号が12秒間、36mを飛行したのが最初です。

120年ほど前のことですね。

その後は、飛行機はより速くより高くより遠くへ飛べるよう改良が続けられてきました。

その改良や進化の背景には、多くの尊い命の犠牲や、人生を懸けて航空業界に尽力した様々な人たちが

います。

今でこそ移動手段としてポピュラーで「安全」と言われる存在になった航空機も、ヒューマンエラーも含めた不測のリスクは常にゼロではありません。

ではなぜ、リスクと引き換えに航空機を運用または利用するのか?

タイトルにもある言葉の真意がそこに存在します。

人生のすべての事象に対して、100%の結果を得るために準備をするのは当然なことと認識はします。

が、その100%を追求し、完璧に状況や環境が整うまで何事も発進しない生き様はどうでしょうか?

飛行機を飛ばすということも同じではないでしょうか?

リスクを覚悟で実行し、失敗に追い込まれたとしても、それらから何かを得て、技術や装備・知識や行動が

進化するのではないでしょうか?

どんな仕事に於いても状況は同じだと考えます。

全ての条件や環境が整わないからなにも動かないのは勿体ないですし時間の無駄だと思います。

6割という数字をあなたはどう思いますか?多いですか?少ないですか?高いですか?低いですか?

私に6割を論じて説得することはできませんが、機は熟していると判断するに足る数字だと思います。

そんな、少しの可能性や希望に向かってちょっとでもいいので前進できる勇気を忘れたくはない人が私です。

挨拶としては拙い文面と思想ですが、少しでも私の性格を知らせることができれば幸いです。

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